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引っ越し当日にペットを預ける|脱走を防ぐ安全確保・送迎の活用・手配の手順

引っ越しの当日は、朝から夕方まで玄関のドアが開けっ放しになり、見慣れない作業員の方が何度も出入りします。荷物が運び出されて部屋の様子も一変するなかで、いちばん気がかりなのが愛犬・愛猫のことではないでしょうか。ふだんはおとなしい子でも、この日ばかりは落ち着かず、ちょっとした隙に外へ飛び出してしまうことがあります。

この記事では、全国の飼い主さんとお預かり先をつないできたピースワン.comが、引っ越し当日にペットをどう守るかを整理します。当日だけ預ける選択、旧居と新居どちらの近くで預けるか、家に残す場合の安全確保、送迎の活用、そして当日〜短期の預け先の手配まで。読み終わる頃には、引っ越しの段取りに「その日のペットの居場所」を無理なく組み込めるようになります。

先に結論

引っ越し当日はドアの開放と人の出入りで、ふだんより脱走が起きやすくなります。可能なら当日だけペットホテルに預けるのが、いちばん確実な安全策です。

難しい場合は、一部屋に隔離してドアに貼り紙をするなど家に残す対策を用意します。飼い主さん自身が荷物で手いっぱいになる当日こそ、送迎を使えば預け先まで運ぶ手間も省けます。急に預け先が要るときは、条件に合う施設を無料でお探しします。

なぜ引っ越し当日は、ペットの脱走が起きやすいのか

ふだんは脱走とは無縁の子でも、引っ越し当日だけは事情が変わります。理由は、この日に「開いたドア」「知らない人」「大きな物音」「消える隠れ場所」が一度に重なるからです。人にとっては慌ただしい一日でも、ペットにとっては安心の手がかりがまとめて失われる出来事になりやすいのです。

ドアの開放と、慣れない物音・人の出入り

当日に脱走が起きやすくなる要因を並べると、次のようになります。

  • 荷物の搬出入で、玄関や窓が長時間開けっ放しになる
  • 作業員の方が何度も出入りし、そのたびに逃げ道ができる
  • 家具を動かす物音や振動に驚いて、パニックになる
  • いつも隠れているソファや棚が運び出され、落ち着ける場所がなくなる
  • 飼い主さんも忙しく、ペットから目を離す時間が増える

反応の出方は、犬と猫で少し違います。犬は落ち着かずに吠えたり、作業員の方に飛びついたりしやすく、開いたドアからそのまま外へ出てしまうことがあります。猫は物音に驚いて物陰に隠れ、家具の搬出でパニックになった拍子に一気に走り出すことがあります。どちらも、抱っこしていても腕から飛び出してしまうほどの力が出ることがあるので、油断できません。

とくに猫や小型犬は、開いた玄関から一瞬で外へ出てしまうことがあります。脱走が起きる仕組みと、ふだんからできる予防はペットホテルからの脱走はなぜ起こる?予防と、万一の時の対応でも詳しく解説しています。引っ越し前に一度、迷子札やマイクロチップの登録情報が最新か確認しておくと安心です。

いちばん安全なのは「当日だけ預ける」こと

引っ越し当日のペットの安全を考えると、いちばんシンプルで確実なのは、その日だけ外で預かってもらうことです。ペットが騒がしい現場にいなければ、脱走のリスクそのものがなくなり、飼い主さんも作業に集中できます。

半日〜1泊の短期でも受けてもらえる

「1泊も預けるほどではない」と感じるかもしれませんが、多くの施設は日帰り(一時預かり)や1泊の短期利用にも対応しています。搬出の朝に預けて、新居が片付いた夕方に迎えに行く、という使い方ができます。荷造りで家が散らかる前夜から預けておき、当日は運搬に専念する飼い主さんもいます。当日に慌てないよう、ワクチン証明などの持ち物はペットホテルに預ける前の準備 完全ガイドで前もって確認しておきましょう。

何日前から動くか、当日でも間に合わせるには

予約は、理想を言えば1〜2週間前から動くと余裕をもって選べます。とくに引っ越しが集中する3月〜4月は施設も混み合うため、日程が決まった時点で早めに当たっておくと安心です。それでも急な引っ越しで手配が間に合わないこともあります。予約のタイミングや当日予約の可否はペットホテルの予約はいつから?繁忙期・当日予約まで 予約の完全ガイドにまとめています。当日でどうしても空きが見つからないときは、飼い主さんに代わって条件に合う施設をお探しすることもできます。

旧居の近く・新居の近く、どちらで預ける?

当日だけ預けると決めたら、次に迷うのが「旧居の近くと新居の近く、どちらの施設に預けるか」です。これは引っ越しの時間割で決めるのが分かりやすく、それぞれ向いているケースがあります。

お迎えのタイミングで選ぶ

預ける場所 向いているケース
旧居の近く 朝いちばんに預けて搬出に集中したい/新居がまだ片付かず、当日中に旧居側へ戻れる場合
新居の近く 遠方への引っ越しで旧居に戻らない/新居に着いてから落ち着いてお迎えに行きたい場合

近距離の引っ越しなら旧居近く、遠距離で当日中に旧居へ戻れないなら新居近く、と考えると迷いにくくなります。判断の軸は「今日、最後にどちらのエリアにいるか」です。長距離移動になる場合は、ペット自身の移動の負担も小さいほうを選んであげてください。

もう一つ考えたいのが、預ける期間です。新居も、着いたばかりのうちは家具の配置も匂いも慣れない環境で、ペットが落ち着くまでに数日かかることがあります。引っ越し当日だけでなく、荷ほどきが一段落するまでの数日を預け、部屋が整ってから迎える、という選び方もできます。慌ただしい時期に無理をさせず、その子のペースで新居に慣れさせてあげられます。

どうしても家に残す場合の安全確保

短時間の作業や、預け先が見つからなかったなどの事情で、当日ペットを家に残さざるを得ないこともあります。その場合は、開いたドアからの動線を物理的に断つことが基本です。

一部屋に隔離し、ドアに貼り紙をする

いちばん確実なのは、搬出の順番を工夫して1部屋を最後まで空けておき、そこにペットをキャリーやケージごと入れておく方法です。その部屋のドアはしっかり閉め、作業員の方が誤って開けないよう貼り紙を貼っておきます。

家に残す場合のチェック

  • 空き部屋にキャリー/ケージ+水+トイレを用意する
  • ドアに「ペットがいます。開けないでください」と貼り紙をする
  • 窓・網戸のロックと、エアコンでの室温管理を確認する
  • 作業員の方に「この部屋にペットがいる」と一声かけておく
  • 迷子札・マイクロチップの登録情報が最新か確認する
  • そわそわが強い・体調が心配なときは無理をさせず、獣医師など専門家に相談する

それでも、人の出入りが続く現場でペットを完全に落ち着かせるのは簡単ではありません。隔離はあくまで「預けられないときの次善策」と考え、余裕があれば当日だけでも預ける方向で検討することをおすすめします。当日のトラブルを避ける全体的な備えはペットホテルのトラブルと事前の防ぎ方 完全ガイドも参考になります。

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送迎を組み合わせて、当日の負担を減らす

引っ越し当日は、飼い主さん自身がトラックの立ち会いや荷ほどきで動けません。そんな日こそ、ペットの送り迎えを預け先まで頼めると、段取りがぐっと楽になります。

預け先までの送り迎えを頼む

自宅までペットを迎えに来てもらい、施設へ送り届けてもらえれば、飼い主さんは現場を離れずに済みます。遠方への引っ越しで、旧居から新居のエリアへペットだけ先に移動させたい、というときにも送迎は役立ちます。送迎の使い方や料金の目安はペットの送迎(ペットタクシー)活用術、送迎に対応する施設の探し方は送迎ありのペットホテルの探し方でまとめています。

ピースワン.comは、自社でペットを預かる施設ではありません。全国の提携先(お預かり先)の中から、ご希望のエリア・日程・送迎の要否に合わせて、条件に合う預け先を無料でお探しするコンシェルジュ(予約代行)です。引っ越し当日だけの短期利用や、旧居・新居どちらのエリアで探すか、送迎をつけられるかといった相談も、飼い主さんに代わってお手伝いします。「引っ越し当日、うちの子をどこに預ければ?」の段階から、どうぞお気軽にご相談ください。相談は無料で、今日・明日のお急ぎのご相談も承っています。

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よくある質問

Q. 引っ越し当日だけペットを預けることはできますか?
できます。多くの施設が日帰り(一時預かり)や1泊の短期利用に対応しています。搬出の朝に預けて、新居が片付いた夕方に迎えに行く、という使い方が一般的です。当日は飼い主さんもペットも慌ただしくなるので、日程が決まったら早めに予約しておくと安心です。空きが見つからないときは、条件に合う施設を無料でお探しします。

Q. 旧居と新居、どちらの近くの施設に預けるのがいいですか?
その日の最後にどちらのエリアにいるかで決めると迷いません。近距離の引っ越しや当日中に旧居側へ戻れる場合は旧居の近く、遠方への引っ越しで旧居に戻らない場合は新居の近くが向いています。長距離移動になるときは、ペット自身の移動の負担も考えて選んであげてください。

Q. どうしても預けられず、家に残す場合の注意点は?
搬出の順番を工夫して1部屋を最後まで空けておき、そこにキャリーやケージごと入れ、ドアを閉めて「ペットがいます。開けないでください」と貼り紙をします。窓や網戸のロック、室温管理も確認しましょう。ただし人の出入りが続く現場は落ち着きにくいので、可能なら当日だけでも預ける方向がおすすめです。体調が心配なときは獣医師など専門家に相談してください。

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引っ越しは、飼い主さんにとっても一大イベント。当日だけでも安心できる居場所をつくってあげれば、ペットも飼い主さんも落ち着いて新しい暮らしをスタートできます。急な手配で困ったときは、一人で抱え込まず、いつでも気軽にご相談くださいね。🐾

執筆・監修:ピースワン.com(全国対応・ペットホテルコンシェルジュ)/受付時間 9:00〜18:00・年中無休



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