急な入院でペットを預けたい|当日でも間に合う預け先の探し方【犬・猫】
ご自身やご家族の入院が急に決まって、「その間、うちの子(犬・猫)をどうしよう」と、頭が真っ白になっていませんか。自分の体調や入院の手続きだけでも大変なのに、家に残していくペットのことまで——本当に、心細い状況だと思います。
まず、お伝えしたいことがあります。急な入院でペットの預け先に困るのは、あなたの準備不足のせいではありません。「その日」は誰にとっても突然やってきます。この記事では、全国の飼い主さんとお預かり先をつないできたピースワン.comが、入院が決まってからまず確認すること、当日でも預かってくれる施設の探し方、自分で連れて行けないときの送迎、持病・投薬や長期入院になりそうなときの選択肢まで、順番に整理しました。焦らなくて大丈夫です。落ち着いて、一つずつ進めていきましょう。
先に結論
当日でも預かってくれる施設はあります。まずは「預け先の候補・必要な書類や持ち物・預ける期間の見通し」の3つを確認するところから始めましょう。
自分で連れて行けないときは送迎(ペットタクシー)、持病・投薬がある子や長期入院になりそうなときでも、預け先はあります。
どうしても見つからない・自分が動けないときは、全国の提携先から無料で代行してお探しします。一人で抱え込まないでくださいね。
入院が決まったら、まず確認したい3つのこと
気持ちが焦っているときほど、確認することを絞るのが大切です。次の3つが決まると、預け先の探し方がぐっとはっきりします。
候補・書類・期間の3点を先に整理
①預け先の候補を思い浮かべる
まずは「頼れそうな相手」を並べてみましょう。かかりつけの動物病院(入院・お預かりに対応していることがあります)、近くのペットホテル、そして親族や気心の知れた友人。ふだんお世話をお願いできる人が近くにいれば、その子にとっていちばん環境の変化が少なくてすみます。
②必要な書類・持ち物を用意する
多くのペットホテルでは、預けるときにワクチンの接種証明を確認されます。当日になって「証明書がない」と慌てないよう、早めに探しておくと安心です。ふだん食べているフードやお薬も、施設では用意できないことが多いので、飼い主さんが持たせてあげてください。
③預ける期間の見通しを立てる
「何泊くらいになりそうか」は、預け先選びを大きく左右します。数日の短期なら一般のペットホテルで十分なことが多いですが、入院が1〜2週間以上に及びそうなら、長期のお預かりや別の選択肢も視野に入ります。今の時点でわかる範囲でかまいません。目安を持っておきましょう。
預けるときに用意しておきたいもの
- ワクチンの接種証明(混合ワクチン・犬は狂犬病)※多くの施設で必要
- いつも食べているフード(預ける日数分)
- 飲んでいるお薬と投薬メモ(時間・量・与え方)
- 首輪・迷子札/マイクロチップの登録情報
- いつものタオルやおもちゃ(においで落ち着く子もいます)
- かかりつけ動物病院の連絡先
持ち物や事前の準備をもう少し詳しく知りたい方は、ペットホテルに預ける前の準備ガイドもあわせてご覧ください。急ぎのときは「完璧」を目指さず、まずはワクチン証明・フード・お薬の3つを押さえれば十分です。
当日でも預かってくれる施設の探し方
急ぎなら、まず電話で空き状況を確認
「今日・明日にでも預けたい」というとき、いちばん確実なのは電話で直接、空き状況を聞くことです。ウェブの予約フォームだと反映に時間がかかることがあるため、急ぎなら電話が早いです。かかりつけの動物病院がお預かりに対応している場合は、そこがいちばん頼りになります。ふだんの様子や持病を把握してくれているので、事情も伝わりやすいでしょう。
預け先の候補を状況別に比べる
預け先には、それぞれ向き・不向きがあります。下の表で、状況別に整理しました。
| 預け先の候補 | 特徴 | 当日・急ぎのとき |
|---|---|---|
| 動物病院のペットホテル(併設) | 獣医師がいる環境。持病・投薬の子も相談しやすい | かかりつけなら受け入れてもらいやすい |
| 一般のペットホテル | 数が多く、料金やサービスの選択肢が豊富 | 空きがあれば当日対応の施設も |
| ペットシッター(自宅に来てもらう) | 住み慣れた家で過ごせて環境が変わらない | 当日の手配は難しいことも |
| 親族・気心の知れた友人 | 慣れた人なら、その子も安心しやすい | すぐ頼めるか、まず連絡を |
| コンシェルジュに相談 | 全国の提携先から条件に合う預け先を代行で探す | 自分で見つからないときの窓口に |
※受け入れの可否や当日対応は施設ごとに異なります。まずは電話で確認するのが確実です。
問い合わせで聞いておきたい4つのこと
電話で問い合わせるときは、次の4点をまとめて聞いておくと二度手間になりません。「①この日程で空きはありますか」「②当日でも預かってもらえますか」「③(持病や投薬があれば)対応してもらえますか」「④料金は1泊いくらで、何が含まれますか」。あらかじめ何軒か候補をリストアップして、上から順に電話していくと早く決まりやすくなります。もし1軒断られても、気に病まないでくださいね。受け入れには施設ごとの事情があるだけで、あなたの子が悪いわけではありません。
ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期は、どの施設も予約が埋まりやすくなります。この時期に急な入院が重なると、近所だけでは見つからないこともあります。当日の探し方をもう少し詳しく知りたい方は、当日でも間に合うペットホテルの探し方もあわせてご覧ください。焦って1軒目で決めなくても、選択肢はまだあります。
自分で連れて行けないとき——送迎という選択肢
急な入院でいちばん困るのが、「預け先は見つかっても、自分が動けない」という状況です。ご自身が入院する当日は、体調や手続きで手いっぱい。ご家族が付き添いに回れば、ペットを施設まで連れて行く人がいない——これは、決して珍しいことではありません。
ペットタクシーで預け先まで届ける
そんなときに助けになるのが送迎です。ペットホテルの中には、自宅と施設のあいだの送迎に対応しているところがあります。また、ペットの送り迎えを専門にするペットタクシーを使えば、飼い主さんが動けなくても、その子を安全に預け先まで届けてもらえます。入院の準備でバタバタしているときほど、「連れて行く」の部分を任せられると、気持ちにゆとりが生まれます。
送迎に対応する施設の探し方や、送迎を使うときの流れは、送迎ありのペットホテルの探し方で詳しくまとめています。「病院に向かう前に、この子だけでも預けたい」——そんなときこそ、送迎という手段があることを思い出してください。
持病・投薬がある子、入院が長引きそうなとき
持病・投薬がある子の預け先
「持病があるから」「毎日お薬があるから」「高齢だから」——そう言われて、ペットホテルに受け入れを断られてしまった経験のある方もいるかもしれません。心細くなりますよね。でも、これはあなたの子に問題があるからではなく、安全にお預かりできる体制のある施設が、単に少ないだけです。
持病や投薬がある子は、獣医師がいる動物病院併設のペットホテルだと相談しやすい傾向があります。お薬の管理や体調の変化に気づいてもらいやすいためです。投薬が必要な子の預け先の探し方は、持病・投薬のある犬の預け先ガイドで具体的に解説しています。
入院が長引きそうなときの選択肢
入院が長引きそうなときは、預け先の考え方も変わります。数週間から数ヶ月に及ぶ場合は、長期のお預かりに対応した施設や、シニアの子なら老犬ホーム・老猫ホーム、そして親族に一時的に育ててもらうといった選択肢も出てきます。長期のお預かりについては、長期で預けたいときの選び方が参考になります。まずは「短期でしのいで、見通しが立ったら長期に切り替える」という二段構えでも大丈夫です。
親族や友人に一時的にお願いする場合は、いつものフードとお薬、かかりつけ動物病院の連絡先、ふだんの散歩・食事のリズムをメモにして渡しておくと、預かる側も安心して面倒を見られます。慣れない人の家でも、においのついたタオルやおもちゃが一つあるだけで、その子は落ち着きやすくなります。頼れる相手がいるなら、遠慮せずに事情を伝えて相談してみてください。あなたの入院を、心配してくれる人はきっといます。
それでも見つからない・動けないときは、全国から代行してお探しします
近所のホテルに電話しても空きがない。持病を伝えると断られてしまう。自分が入院してしまって、もう調べる余力がない——。ここまで読んで、まだ預け先が決まらず不安なままの方もいらっしゃると思います。そんなときは、どうか一人で抱え込まないでください。
一人で抱えず、代わりにお探しします
ピースワン.comは、自社でペットを預かる施設ではありません。全国の提携先(お預かり先)の中から、犬種・年齢・持病・ご希望のエリアと日程に合わせて、条件に合う預け先を無料でお探しするコンシェルジュ(予約代行)です。「大型犬で断られた」「投薬がある」「今日・明日で急いでいる」——そうしたご事情も、まとめてご相談いただけます。空き状況の確認や施設とのやりとりも、飼い主さんに代わって進めます。
ご相談は無料です。今日・明日のお急ぎのご相談も承っています。「うちの子でも預かってもらえる?」の段階で大丈夫ですので、まずはお気軽にお声がけください。あなたが安心して治療に専念できるよう、その子の預け先探しを、私たちがお手伝いします。
よくある質問
Q. 急な入院でも、当日ペットを預けられますか?
空きがあれば、当日でも受け入れてくれる施設はあります。急ぎのときは、ウェブの予約フォームより電話で直接空き状況を聞くのが確実です。かかりつけの動物病院がお預かりに対応していれば、そこがいちばん相談しやすいでしょう。近所だけで見つからないときは、全国の提携先から代行してお探しすることもできますので、ご相談ください。
Q. 入院中、持病や投薬がある犬・猫はどこに預ければいいですか?
獣医師がいる動物病院併設のペットホテルだと、お薬の管理や体調の変化に対応してもらいやすい傾向があります。預けるときは、飲んでいるお薬・与える時間と量・かかりつけの連絡先をメモにして渡しておくと安心です。持病を理由に断られてしまった場合でも、対応できる施設は探せますので、あきらめないでください。
Q. 入院が長引きそうです。長期でも預かってもらえますか?
長期のお預かりに対応した施設や、シニアの子なら老犬・老猫ホームという選択肢もあります。まずは短期で預けて、入院の見通しが立ってから長期に切り替える、という進め方でも問題ありません。長期になりそうで不安なときは、期間や予算のご希望に合わせて、全国の提携先からお探ししますのでご相談ください。
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ご自身が入院されるときに、ペットのことまで気にかけられるあなたは、それだけでこの子にとって大切な家族です。今は大変な時期だと思いますが、預け先はきっと見つかります。どうかご自身の体を大切に、治療に専念してくださいね。困ったときは、いつでも気軽に頼ってください。🐾
執筆・監修:ピースワン.com(全国対応・ペットホテルコンシェルジュ)/受付時間 9:00〜18:00・年中無休